先日、仕事で英語を話す機会がありました。
海外で働く現地法人のスタッフが日本に来ることになり、会議や仕事終わりの食事会で英語を話す場面があったのです。
実際のところ、対面で英語のコミュニケーションを取るのは初めての経験なので、できる限りの準備をして、この日を迎えました。
周りの日本人から「英語上手いね」と言ってもらえて自分自身の成長を感じることができました。上手いと言われる英語をどうやって身につけたのか紹介します。
まずは成長を感じた瞬間から。
成長を感じられた瞬間
意外と聞き取れる!と思えた
海外スタッフとの会話の中で、自分の体感では60〜70%ほど相手の話す内容を理解することができました。
具体的にどんな感じだったかというと、細かい部分ではよくわからないところもあるけれど、前後の文脈から判断すると、こんなこと話しているだろうなとわかる程度です。
英語を話すときに一番不安に思うのは、「相手の話を全然聞き取れなかったらどうしよう・・・」ですよね。
今回は、「全然わからない」という瞬間は訪れず、「意外とわかるじゃん!」という感覚を持つことができました。この感覚が不安を和らげ、英会話が楽しいと思えたきっかけになり、もっと話したい!という気持ちにつながりました。
「どうやって英語勉強したんですか?」と聞いてもらえたとき
日本人だけでのコミュニケーションになったとき、海外留学経験をしたことのある人から、「どうやって英語勉強したんですか?」と聞いてもらえました。
これまでの勉強の道のりを認めてもらえたような気がしてとても嬉しく感じられました。
「英語うまいよね、僕は単語しか出てこないのに、あなたは文章が出てくるよね」と言ってもらえたとき
これも、海外駐在経験者から言ってもらえた言葉です。
文章で話せるようになりたいと思い、ずっと取り組んでいたので、今までの学習方法は間違っていなかった!と自信になり、自分の成長をしっかり感じられた瞬間となりました。
そして、どんなところが日本人から上手いと思ってもらえたのでしょうか。
自分自身の勉強方法を振り返ってみて、ここがポイントになったと思うことをこれからご紹介します。
上手いと思われる英語を身につけるには
ネイティブのような発音をめざす
まずは発音。ネイティブのような発音をすることで、英語に慣れているなと思ってもらいやすくなります。
例えば、「They」を「ゼイ」と発音せずにきちんと「(上下の歯で舌を挟みながら)ðéi」と発音します。
実際、カタカナ英語でもネイティブには十分通じますし、コミュニケーションとして困ることはないかもしれません。
ですが、英語が上手いと思ってもらうために、一番簡単にできることはネイティブのような発音に変えることです。
恥ずかしさを克服して、まずは挑戦してみましょう。
聞いた音をそのままマネて発音してみることが第一歩になります。自分の発音を録音して、聞いてみるのも大変有効な方法ですね。
そして、本気で発音を勉強したいという方には、この本がおすすめです。
『英語耳 発音ができるとリスニングができる』松沢 喜好(著)
リスニング力を強化するための本なのですが、コンセプトは発音できない音は聞き取れないというもので、発音方法をしっかり教えてくれる内容となっています。
口の形をイラストで表してくれているので、とてもわかりやすく、付属の音声と合わせて学習することで、英語らしい発音を身につけることができます。
また、私はこちらのYoutubeもよく参考にしています。
『Rachel’s English』
『Rachel’s English』はYouTubeで15年以上も発信を続けています。全編英語ですが、字幕や写真を多用してくれるため、誰にでもわかりやすい内容となっています。
発音のレッスンは特にわかりやすく、口の形や、舌の位置を細かく教えてくれていて、本当に役立ちました。
文章の形で言葉にする
きちんと文章の形で言葉にします。初心者にありがちなのは、質問されたときに単語だけで答えてしまうことです。
また、質問するときにも単語の語尾に?(クエスチョンマーク)をつけるだけで、質問文のようにしていませんか?
答える時には、「I am〜」、質問するときには、「Do you~」 や 「When did you~」と話します。
文章の形にすることで、発音する単語数も多くなり、周りからみても英語が話せる人だなと認識してもらえます。
英語を文章で話すためのトレーニングとしては、瞬間英作文が最も有効です。
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』森沢洋介(著)
瞬間英作文とは、日本語を瞬時に英作文するトレーニングです。
多くの英語学習者が愛用しているトレーニングブックはこちらです。
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』森沢洋介(著)
中学レベルの第1ステージから、高校レベルの第3ステージまでシリーズ化されているので自分に合ったレベルで瞬間英作文のトレーニングができます。
私が愛用していたのは、基本となる第1ステージの『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』を使っていました。この本のおかげで、文章で話すことに慣れ、確実に1つ上のレベルに到達できたと実感しています。
「発音」と「文章で話すこと」を意識しよう
日本人は、英語学習というと、文法やボキャブラリーを増やすことに意識が行きがちです。
そこをあえて、発音や文章で話すということを意識すると、周りの日本人の英語と比べると少しネイティブに近づき、英語が上手いと認識してもらえるのです。
ぜひ、上記で紹介した書籍や動画で発音、瞬間英作文のトレーニングをしてみましょう。きっと自分自身でも上達を感じられますよ。
